桶屋に吹く風II
ラーと舞台があれば、日常は楽しく変化する。
DATE: 2008/03/21(金)   CATEGORY: 舞台
若いって、いいねぇ。
先日、誘われて観た舞台。

==========

Be With プロデュース VOL.2
< 灰とダイヤモンド ASHES AND THE DIAMOND >

月の夜。地下室に集まった5人の男と突然の訪問者。
   物語はそこから始まる―――

宝石を略奪した男達。地下のアジトで繰広げられる疑心暗鬼の密室劇。
瞬きしている間に擦り抜けるストレート・プレイ。
感性と情操が織り成す空間で、それぞれの思惑が入り乱れ、
予想できない結末へ疾走していく!

■ANOTHER LAST
二転、三転するシチュエーションサスペンス。敵か、見方か、裏切り者か?
結末は3バージョン。共犯者として、貴方のその目でお確かめ下さい。

会場:シアターグリーン BASE THEATR
CAST:兼崎健太郎/小笠原大晃/成松慶彦/藤原祐規/田井和彦/池上翔馬

==========


結末が3パターン用意されているという、ちょっと凝った作りのお話。
出演しているのは、若手の、いわゆる“イケメン”系の俳優さんたち。
観に来てたお客さんも、小劇場というハコの作り・観方に驚いているようでしたし。
そりゃそうだ、普通、こういう若手俳優さんたちを観る場は、デカい劇場とか、イベント的な、きちんと整備された場所でしょうからねぇ(笑)

なので、正直に言っちゃえば、お芝居としての過大な期待はしてなかったんですよね。
言い方は悪いですが、イベント的な感じになってしまうのかしら、と。

ところがどっこい!

これがまた面白い!
途中からどんどん引き込まれて、最終的にはもういつもの芝居観る目で観てました。
一人一人が自分の役に真正面から向かい合い、理解し、表現しようとしていた。
脚本・演出の方のお名前は出てなかったのですが、おそらくこちらもそこそこ若手の方々なのではないかと推測します。
もしくは、すごく熟練の方で、役者の魅力を十分に引き出す力があったとか?

若さゆえの荒削りな部分ももちろんあったんですが、それがプラスの方向に働いていたようです。
突然のハプニングにも、慌てるどころか面白がって膨らましたり、それをきちんと個々の役柄でこなしていたりと、その度胸の良さにも感心。
これが若さか…と思いました(笑)
聞けば、稽古時間もあまり長くはなかったとか。
それでここまで出来るのならば、きちんと長く稽古していれば、もっともっと良いものになっていたのでは?と思います。

3つのエンディング全てを観た友人が言うには、わたしが観た回のよりも面白いのがあったそうで。
ああ〜、他のエンディングも観たかったなぁ!
[ TB-0 | CO-0 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
copyright © 桶屋に吹く風II all rights reserved.powered by FC2ブログ.  template by レトロメカニカ.